2008/10/13 01:20:08
いつも使っている色鉛筆は、水に溶けるタイプのものです。
芯が柔らかく、色が塗りやすいので気に入っています。
ところで、母とスーパーに買い物に行ったら、
違うメーカーの水彩色鉛筆がお買い得価格で売っていたので
面白がって購入。
この絵は、今日買ってきた
いつもと違う色鉛筆で塗ったものです。
「せっかく水彩色鉛筆なんだから、今日は筆でなでてみようかな~」
という冒険をしてみたところ、
遭えなく撃沈してしまいました。
僕の中では
色を重ねて陰影をつけているつもりなのに
その上から水を含ませた筆で撫でると
ただただ混ざるばかりで
陰影の境界線もあったものではない状態になるのです。
これはもう、最初から腹をくくって水彩で塗り始めた方が
思ったように色が塗れる・・・
そういうことに気付くことが出来ました。
ただし、
色鉛筆の筆跡を残しつつ、なんとなくぼやけた感じも出したい場合は
水彩色鉛筆は有効。
場面に応じて上手く使い分けていくことが大切なのだと思いました。
これからは、水彩絵の具にもチャレンジ???!