2008/04/26 20:56:29
映画第12弾について、追記します。
●●○●●○●●○●●○●●○●●○●●○
<1>哀:「音楽の時間には、別の意味で冷や冷やする」
音痴なのに絶対音感の持ち主という、
変てこ探偵コナンくん(笑)。
映画の冒頭には、いつもお約束のコナン(新一)紹介シーンがある。
今年はその紹介を哀が担当。
コナンの秘密を知り、さらに同じ小学1年生として行動をともにする哀は、
解説者としてうってつけである。
さらに、あの姿で大人っぽい毒舌(笑)。
非常に面白い。
さて、来年の映画第13弾では、誰がこのシーンを担当するのか。
第13弾は、予告から「黒の組織編」となりそうである。
ジンの語る「最後の夜」とは、いったい・・・
<2>コナン:「女王様タイプなのは、灰原に似てるな」
哀 :「・・・(ムッ)!」
<3>リコーダーでメッセージを伝える
「SHOOT]→射撃
音名
イギリス人の母
犯人を追い詰めるコナンであるが、
犯人に爆弾の起爆ボタンを握られている状況を打破する方法がなく
にらみ合うその瞬間、
別室で佐藤刑事が犯人の手元へ銃口を向けていることに気付く哀。
「伏せて!」と口で伝えては、
犯人に気付かれ、コナンの身が危ない。
コナンにだけ、犯人に銃口が向けられていることを気付かせる方法が
ないものか。
そこで、声が出なくなった元太が意思表示をするために持ってきた
ソプラノリコーダーで音を出し、音の音名で「SHOOT]→射撃と伝える。
あの状況で音を聞き、アルファベットに置き換えるという
思考の転換を図るのは難しい。
しかし、この瞬間の数時間前、
リコーダーについて、哀がコナンに
「音名をアルファベットに置き換えれば」
簡単な言葉を伝えることが可能であるという話題を振っている。
哀の言葉は、数時間後のピンチを切り抜ける布石となっていた。
ただ、疑問に思うのは音名から
どうやって「SHOOT]と読み取ったかということである。
僕にはいまいちそのからくりが分からない(- -;)
ドイツ式ではなく、イギリス式の音名で読み取ったのであろうという
哀の一言もある。
イギリス式の音名を当てはめれば、SHOOTとなったのであろうか??
<4>哀:「私も彼を信じているから。相棒として、ね。」
映画第11弾のコナンの台詞「助手じゃねーよ。相棒だな。」のお返事かと。
哀とコナン(新一)との距離感を決定付ける言葉は、
原作ではなかなか見受けられない(と記憶している)。
その中で、映画第11弾では、コナンから「相棒」という言葉が飛び出し、
それに対して哀は「調子がいい」といった反応。
(言葉とは裏腹に、行動ではしっかり相棒振りを発揮している(笑)。)
しかし、第12弾では哀のとっさの機転により
コナンの窮地を救う。
「推理小説によく載ってるトリックだもの。」
「私も、彼のこと信じてるから。相棒として、ね。」
お互いから「相棒」という言葉が口にされ、
意識の中に一定の距離感が明確化されたと思われる。
コナン(新一)の「相棒」という言葉に、
哀はどんな印象をもったであろうか。
「私の気持ちには気付いてくれない」と歯がゆさを覚えたのだろうか。
また、「守ってもらわなければならない単なる重荷」とではなく、
ともに戦う同士として認めてもらったと感じてのであろうか。
第11弾で、コナンから初めて「相棒」という言葉を聞いた哀は
前者の感情もよぎったのではと感じ、
また第12弾では、後者の気持ちの高まりを感じる。
お互いの中に距離感が明確化され、
信頼感とともに「相棒」という言葉に相当する「親近感」も
生れたのではないかと・・・(勝手に想像する)。
2人の心的距離は確実に近づいている。
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<1>哀:「音楽の時間には、別の意味で冷や冷やする」
音痴なのに絶対音感の持ち主という、
変てこ探偵コナンくん(笑)。
映画の冒頭には、いつもお約束のコナン(新一)紹介シーンがある。
今年はその紹介を哀が担当。
コナンの秘密を知り、さらに同じ小学1年生として行動をともにする哀は、
解説者としてうってつけである。
さらに、あの姿で大人っぽい毒舌(笑)。
非常に面白い。
さて、来年の映画第13弾では、誰がこのシーンを担当するのか。
第13弾は、予告から「黒の組織編」となりそうである。
ジンの語る「最後の夜」とは、いったい・・・
<2>コナン:「女王様タイプなのは、灰原に似てるな」
哀 :「・・・(ムッ)!」
<3>リコーダーでメッセージを伝える
「SHOOT]→射撃
音名
イギリス人の母
犯人を追い詰めるコナンであるが、
犯人に爆弾の起爆ボタンを握られている状況を打破する方法がなく
にらみ合うその瞬間、
別室で佐藤刑事が犯人の手元へ銃口を向けていることに気付く哀。
「伏せて!」と口で伝えては、
犯人に気付かれ、コナンの身が危ない。
コナンにだけ、犯人に銃口が向けられていることを気付かせる方法が
ないものか。
そこで、声が出なくなった元太が意思表示をするために持ってきた
ソプラノリコーダーで音を出し、音の音名で「SHOOT]→射撃と伝える。
あの状況で音を聞き、アルファベットに置き換えるという
思考の転換を図るのは難しい。
しかし、この瞬間の数時間前、
リコーダーについて、哀がコナンに
「音名をアルファベットに置き換えれば」
簡単な言葉を伝えることが可能であるという話題を振っている。
哀の言葉は、数時間後のピンチを切り抜ける布石となっていた。
ただ、疑問に思うのは音名から
どうやって「SHOOT]と読み取ったかということである。
僕にはいまいちそのからくりが分からない(- -;)
ドイツ式ではなく、イギリス式の音名で読み取ったのであろうという
哀の一言もある。
イギリス式の音名を当てはめれば、SHOOTとなったのであろうか??
<4>哀:「私も彼を信じているから。相棒として、ね。」
映画第11弾のコナンの台詞「助手じゃねーよ。相棒だな。」のお返事かと。
哀とコナン(新一)との距離感を決定付ける言葉は、
原作ではなかなか見受けられない(と記憶している)。
その中で、映画第11弾では、コナンから「相棒」という言葉が飛び出し、
それに対して哀は「調子がいい」といった反応。
(言葉とは裏腹に、行動ではしっかり相棒振りを発揮している(笑)。)
しかし、第12弾では哀のとっさの機転により
コナンの窮地を救う。
「推理小説によく載ってるトリックだもの。」
「私も、彼のこと信じてるから。相棒として、ね。」
お互いから「相棒」という言葉が口にされ、
意識の中に一定の距離感が明確化されたと思われる。
コナン(新一)の「相棒」という言葉に、
哀はどんな印象をもったであろうか。
「私の気持ちには気付いてくれない」と歯がゆさを覚えたのだろうか。
また、「守ってもらわなければならない単なる重荷」とではなく、
ともに戦う同士として認めてもらったと感じてのであろうか。
第11弾で、コナンから初めて「相棒」という言葉を聞いた哀は
前者の感情もよぎったのではと感じ、
また第12弾では、後者の気持ちの高まりを感じる。
お互いの中に距離感が明確化され、
信頼感とともに「相棒」という言葉に相当する「親近感」も
生れたのではないかと・・・(勝手に想像する)。
2人の心的距離は確実に近づいている。
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