2006/08/15 15:53:07
≪冊子からの引用≫
風車に向かって吹いた風は、空気の流れとなって
まず1枚目の羽根に当たり、羽根を押します。
この空気の流れは、1枚目の羽根により流れの向きを変えられて、
もう片方の羽根に当たります。
ここで羽根を再び押し、流れの向きを変えられて
風車の外側に流れ出ます。
このようにして、風車を回転させようとする力が
生み出されます。(図3)
≪僕の感想≫
向かい合った2枚の羽根に風が跳ね返るように当たることで、
×2の力が得られるようだ!
弱い風でも風車を回転させられる理由はここにあるらしい。
また、逆から風が吹いても、力が働く向きは同じになるので、
いつも同じ向きに回転させると都合がよい場合
(例えば、糸などを巻き取ることやモーターを回すなど)
にとても便利な仕組みだと思う。
これをきっかけに、世の中に使われている風車が
どんな仕組みで生かされているのかをもっと調べてみたいと
思いました。
【 クイズの答え (ア) 】
<参考文献>
第9回「リフレッシュ理科教室」地球大好き作戦
※ 図や文は、<第9回リフレッシュ理科教室「地球大好き作戦」>の冊子から引用させて頂いております。
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