2010/01/14 21:49:34
「鋼の錬金術師」=『メリッサ』
なんて、思ったりしてた。
ごく初期だけをかじっていた自分勝手なイメージ。
イメージだけが独り歩き。
歌詞を全然知らなかった。
だから、
今日、初めて聴いてびっくりした。
なんだ? あの歌詞っ!!
「君の手で 切り裂いて 遠い日の記憶を
悲しみの 息の根を止めてくれよ
さあ 愛に焦がれた胸を 貫け」
未練が断ち切れないから
とどめをさしてほしいってこと??
そんなの自分で何とかしろ・・・と言いたいが
その気持ち、分かる気がする。
「残酷さ」は、美しさをまとうことでグッと絵になる。
だから、『悪魔』の役は、女性の方が魅力的・・・なのかな?
意外にこの役、男には難しい。
女性に比べて、男ってやつは切り替えが下手なんだ。
「かつて」であっても、
想っていた相手に冷たくするなんて、できないよ・・・。
「君の手で 鍵をかけて ためらいなどないだろう
間違っても 二度と開くことのないように
さあ 鍵の落ちる音で 終わらせて」
~間違っても 二度と開くことのないように~
このフレーズが非常に切ない。
相手にとどめを刺されないと心の整理がつかないほど
未練タラタラなのに
自分でここまで語るというのは、
それなりにこのことと向き合って
もうすでに今までに何度か
悲しみに頬を濡らしているのではということが
想像できる。
「救いのない 魂は 流され消えてゆく
消えてゆく瞬間にかすかに光る
今 月が満ちる夜を生み出すのさ」
訪れた暗闇はすべてを静寂で包み込む。
顧みられることのない骸の目じりで涙が光ろうとも
不必要なざわめきで眠りを妨げられることはない。
「無」に帰すことで、かつて存在していたという事実のみが
祝福を受ける。
そう、ほんのささやかな祝福を・・・。
そして、本当に形を失うのだ。
そして、存在したという記憶の断片さえも完全に消え去る。
本当の「死」が訪れるのだ。
夜空に浮かぶ月だけが
その悲しみに涙する。
さてさて、月は何をそんなに憂いているのか。
他の者は、その所以を誰一人として知らないのである。
なんて、思ったりしてた。
ごく初期だけをかじっていた自分勝手なイメージ。
イメージだけが独り歩き。
歌詞を全然知らなかった。
だから、
今日、初めて聴いてびっくりした。
なんだ? あの歌詞っ!!
「君の手で 切り裂いて 遠い日の記憶を
悲しみの 息の根を止めてくれよ
さあ 愛に焦がれた胸を 貫け」
未練が断ち切れないから
とどめをさしてほしいってこと??
そんなの自分で何とかしろ・・・と言いたいが
その気持ち、分かる気がする。
「残酷さ」は、美しさをまとうことでグッと絵になる。
だから、『悪魔』の役は、女性の方が魅力的・・・なのかな?
意外にこの役、男には難しい。
女性に比べて、男ってやつは切り替えが下手なんだ。
「かつて」であっても、
想っていた相手に冷たくするなんて、できないよ・・・。
「君の手で 鍵をかけて ためらいなどないだろう
間違っても 二度と開くことのないように
さあ 鍵の落ちる音で 終わらせて」
~間違っても 二度と開くことのないように~
このフレーズが非常に切ない。
相手にとどめを刺されないと心の整理がつかないほど
未練タラタラなのに
自分でここまで語るというのは、
それなりにこのことと向き合って
もうすでに今までに何度か
悲しみに頬を濡らしているのではということが
想像できる。
「救いのない 魂は 流され消えてゆく
消えてゆく瞬間にかすかに光る
今 月が満ちる夜を生み出すのさ」
訪れた暗闇はすべてを静寂で包み込む。
顧みられることのない骸の目じりで涙が光ろうとも
不必要なざわめきで眠りを妨げられることはない。
「無」に帰すことで、かつて存在していたという事実のみが
祝福を受ける。
そう、ほんのささやかな祝福を・・・。
そして、本当に形を失うのだ。
そして、存在したという記憶の断片さえも完全に消え去る。
本当の「死」が訪れるのだ。
夜空に浮かぶ月だけが
その悲しみに涙する。
さてさて、月は何をそんなに憂いているのか。
他の者は、その所以を誰一人として知らないのである。
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