みゃぎこさん、ありがとうございます(^0^)/
僕の誤解を解くきっかけをいただきました♪
「雪」作詞作曲不詳/文部省唱歌(二年)
雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。
降っては降っては ずんずん積る。
山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり、
枯木(かれき)残らず 花が咲く。
雪やこんこ 霰やこんこ。
降っても降っても まだ降りやまぬ。
犬は喜び 庭駈(か)けまわり、
猫は火燵(こたつ)で丸くなる。
『勉強さしてもらいます!」
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/index.html
☆「こんこは『来ん処』である」
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon6/gimon66/264.htm
を 拝見すると
みゃぎこさんの教えてくださったことが紹介されていました☆
また、
雪や「こんこん」って、本当は「こんこ」なの?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1228006
「壺中山紫庵」さん:雪降る日待てど暮らせどこんものか
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2007/01/post_6612.html
を拝見すると、
間違えて覚えてしまいやすいことについて言及されています。
僕は、2番の犬&猫の歌詞を1番だと思っており、
<山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり、
枯木(かれき)残らず 花が咲く。>
の部分の存在を全く知りませんでした(^-^;)(←ヤバイっ!)
「枯れ木に花が咲く」の部分は
冬に入って落葉し、枝だけになってしまった木に
雪が満遍なく積もる様子を
「まるで花が咲いたようだね~」って
うたっているようです。(←怪しい)
木の枝に咲く
梅や桜を連想させて
「春はもう間近だよ」と伝えてくれているようにも思えました。
う~ん、歌の歌詞って奥深いです(^0^;)
今まで、歌詞の意味を自分の思い込みで想像したり
言葉の響きや音を発するだけで
分かったような気がしていましたが、
きちんと歌詞を知ることで
色や動きがある情景が心の中に広がって
本当に分かったような気持ち、
感動がありますねっ!
正しい歌詞を知ったことで
とってもウキウキ
嬉しい気持ちになりました☆
みゃぎこさん、ありがとうございました(^0^)/
コチラの記事、東山さんが書かれてすぐ読んでいたのですが、コメントが遅くなりました。
わたしが差し出がましく書いた「雪」の歌詞について調べてくださったんですね!
わたしが知っていたことよりももっと詳しく書いてあるサイトまで探されていて…スゴイ!
ガリバー旅行記の時もそうでしたがた、東山さんのその熱心さには頭が下がります。
でも、本当に童謡の歌詞って興味深いんです。
子供の頃にただなんとなく覚えていたことが間違っていたり、それに意味があったり…。
今ごろになってその面白さが分かってきました。
きっと「七つの子」にもなにかあるのでしょうね。
青山先生がそれをどう言う伏線に使うつもりなのか、とても楽しみです。