スイスイくんの旅。小学2年生☆東山くんの徒然日記

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2007/07/07 10:00:12

昨日、下水処理を行っている
※※市南部浄化センターへ校外学習へ行ってきました☆
以下、感想です。
一応、言い回しに気を付けてあるつもり（笑）？

▼つづき(^-^)▼

○・●・○○・●・○○・●・○○・●・○○・●・○

まず、はじめに
昨日は※※市美化センターへ行くと思っていたのですが
行ったのは浄化センターでした。

美化センターと浄化センターとどう違うの？？

僕の解釈だと
※※市美化センターは、
浄化槽からバキュームカーで汲み取ったものを
浄化処理する場所です。

また、※※市南部浄化センターは、
下水道を通ってやってきた汚水を
浄化処理する場所です。

僕はてっきり、「バキュームカー」の方かと
思っていました。
「下水道」の方だったのですね(^-^)

見学へ行く前に
副読本で勉強していきます。
その中で「おでい」という言葉が出てきました。
その副読本では、美化センターでも浄化センターでも
きれいにした水を川へ流しているのですが、
きれいにするときに残る「おでい」をどうするのか、
書いてありません。

よって、今回の見学のテーマを「おでい」とし、
「『おでい』はどうなってしまうのか？」ということに
注目して見学してくることにしました。

浄化センターの施設はとても新しく、
施設見学の前に解説VTRも見せてくれました。
その中で登場したのが「スイスイくん」です(^0^)/

スイスイくんが解説してくれて、
下水道がどうしてあるのかということや
下水処理の仕組み、
下水処理の歴史など
いろいろ教えてくれました。

下水管がつまってしまわないように
トイレにテスト用紙を捨てないようにすることや
下水管が爆発しないように
雨水マスから廃油やガソリンを流さないなど
注意することがあることも聞きました。

要するに、水以外のものは流しちゃだめなんだね！！

あと、注目するのは「おでい」！！

おでいって、実は微生物の塊なんだって！！！

処理施設の中で、汚い水の中のごみを
微生物が食べてくれるんだけど、
お腹いっぱいになって食べられなくなった
太っちょの微生物がくっつきあってできた塊が
「おでい」なんだそうだ。

そのおでい、
いろいろな使い道があって、
おでいからガスを取り出して発電したり、
畑の肥料にしたり、
ブロックの材料にしたりするんだって！！

おでいは元々微生物だから
土に返る地球に優しいものだね。
水をきれいにするのに生き物の力を借りている
ということを知ることができて、
とても感動しました☆
限られた資源、水をこれからも大切に使っていきたいです♪

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category：小学３年生！！ / *edit
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