2007/02/22 20:29:53
まず、表紙にビックリ!!
口からファイヤー!!!
だものね(笑)。
どうしてファイヤーなのかと思ったら、
お話の中でファイヤーな人がいたのですね!!
一つ一つのお話についてコメントを書きたいところですが、
今ちょっと余裕がないので、後日(^-^;)
でも、一つ言わせてください☆
「悪夢」=「しんじつ(真実)」と読んで
それを盗んでいったとする白馬探の台詞、
酔っぱらいました(笑)!!!!!
第4巻の終演を告げたこの台詞、
まさに、最高の余韻を残す一言!!
青山節が、光っていますね~。
今回のあの一言に、
僕は「白馬探」の存在価値を
初めてビンビン感じた思いです。
外国かぶれの鼻持ちならない
気障でうっとうしいのが売りのキャラクターだと
認識していましたが
(コナンに登場するようになってから
キャラが変わったような気がしませんか?
新一を思わせるような落ち着きと聡明さを持つように
なった気がします。)
「あそこまでやるヤツとは!」と
あの一言だけで勝手に見直してしまった僕です。
(そう言えば、「ナイトメア」のお話で
探が快斗に国際電話を掛けてくるシーンがありましたよね?
探はいつから「キッド=快斗」と思うようになったのでしょうか?
《よくよく思い出してみれば、探が登場してまもなくから
彼はそんな疑念を持っていたかも???!》
キッドを捕まえるのは《僕》だから、
自分が捕まえる前に、「キッド」が捕まってしまったら困る
ライバル同士で非常にありがちな台詞。
でも、電話してくる探の表情が可愛い(笑)。
本当に、愛らしいです(←どんな趣味かと疑われそうな一言(笑)。)。
あの表情も、コナンを書き続けて画風が変わったからこそできる
描写的演出。)
脱線して、またこのレールに戻ってきましたが
探の余韻を残す最後の一言について。
残された状況からキッドの心中を察してくれるキャラがいて
嬉しい思いがする場面でした。
精神構造がゴツゴツで目の粗そうな中森警部には
ここまで感じることは無理なのでしょうね。
(でも、握られた手袋を見て『助けようとしたらしい』と
感じてくれるところはナイス!!)
あの状況から、キッドの行動を察することができる彼こそが
やはり『まじっく快斗』のお話の中では
キッドのライバルとしてふさわしい相手なのでしょう。
と、言うか
この件を通して、やっと
僕の中で「白馬探」はキッドの好敵手と位置づけることができました。
関西弁を口走る彼を見て、ますます愛着がわいてしまったところで、
キッドとしのぎを削る一人として是非応援していきたいと思う僕です。
○「ナイトメア」(英語)
↓
○「白馬探」(外国かぶれの気障なヤツ)
↓
○ 探=探偵
↓
○ nightmare→「悪夢」へと翻訳→「しんじつ(真実)」への暗喩的置き換え
非常にしっくりくる設定に感動(←もう、くどいよ!!)
でも、この一言、他の誰が言っても浮いてくると思いませんか?
・ 中森親子(警部・青子)では、無理。
・ 紅子は魔女であり、魔法を使えば何でも分かってしまいそうなので
目に見えない「キッドの葛藤」を慮る重みを表現できない。
・ もし仮にこの話に新一が登場していたとしても
「まじっく快斗」のレギュラーではないので、
新一が思いを馳せても「名探偵コナン」の株が上がるだけで
「まじっく快斗」自体の価値を上げる効果はない。
僕の中ではまるで、この一言のために
「探」という布石(探の設定・今までの人物描写)があったのかと
思いさえしてしまう。
ところで、ナイトメア(nightmare)の語源について語っていらっしゃる方の文を見つけて読んでみました。
その人の話によると、
「ナイトメアは昔から馬」らしいですね。
知りませんでした(赤面)。
そう言えば、警察がナイトメアの話をするとき
馬の絵も描いてありました。
ナイトメア=馬という一般的連想を描写したものだったのですね。
今更ながら、とりあえず気づけてほっとしました(笑)。
(以下、引用です。)
そもそもNightmareはNightとmareに分解でき、前者が夜を意味するのは自明ですが問題はうしろのmareです。私はこれを英語における古語である悪魔と言う意味だと解していました。語源的にはmureder ,mortalあたりと軌を一にし、印欧祖語までさかのぼれる言葉です。サンスクリット語でもmaraという形で悪魔をさし、日本にも仏僧が修行を邪魔する悪魔として魔羅という形で残っています。だが辞書を繰ればわかるようにmareは雌馬という意味もあり、さてどちらがNightmareのmareなのか?
答えをさきに言ってしまえばNightmareのmareは悪魔の意です。これは語源学的に確定されています。要は13世紀にNightmareが文献に初出した頃にはまだ雌馬のmareと悪魔のmareのスペリングが区別されていましたし、馬と悪夢は無関係です。
結局の所最近、悪魔という意味のmareが廃れ、ネガティブな意味のある雌馬という意味で誤解されるようになったと結論づけられます。 Nightmareの語源として「昔、ヴァイキングが悪夢を、てなずけられず手に負えない雌馬に喩えたため」などとまことしやかな俗説まであり、故にまともな英語辞典を引いても、Nightmareに馬という意味があてられてません
ではいつ頃、だれがNightmareを馬だとしたのか?これは文献史料よりも図像史料の方が確定は容易そうです。おそらく時代に関しては18世紀末から19世紀と一応あたりはあるのですが、がまだおって調査する必要がありそうなので分かりしだUpします。
ナイトメア
→ 「馬」を連想する人物、登場
→ 白馬、帰国(登場)
一般的に「ナイトメア」と言われて「馬」を連想するものなら、
ナイトメアを登場させることで、探を帰国(キッドの前に登場)させる
演出の一つだったりして??と勘ぐる僕です(^-^;)
「ナイトメア」→「馬」を連想→白馬探、登場
口からファイヤー!!!
だものね(笑)。
どうしてファイヤーなのかと思ったら、
お話の中でファイヤーな人がいたのですね!!
一つ一つのお話についてコメントを書きたいところですが、
今ちょっと余裕がないので、後日(^-^;)
でも、一つ言わせてください☆
「悪夢」=「しんじつ(真実)」と読んで
それを盗んでいったとする白馬探の台詞、
酔っぱらいました(笑)!!!!!
第4巻の終演を告げたこの台詞、
まさに、最高の余韻を残す一言!!
青山節が、光っていますね~。
今回のあの一言に、
僕は「白馬探」の存在価値を
初めてビンビン感じた思いです。
外国かぶれの鼻持ちならない
気障でうっとうしいのが売りのキャラクターだと
認識していましたが
(コナンに登場するようになってから
キャラが変わったような気がしませんか?
新一を思わせるような落ち着きと聡明さを持つように
なった気がします。)
「あそこまでやるヤツとは!」と
あの一言だけで勝手に見直してしまった僕です。
(そう言えば、「ナイトメア」のお話で
探が快斗に国際電話を掛けてくるシーンがありましたよね?
探はいつから「キッド=快斗」と思うようになったのでしょうか?
《よくよく思い出してみれば、探が登場してまもなくから
彼はそんな疑念を持っていたかも???!》
キッドを捕まえるのは《僕》だから、
自分が捕まえる前に、「キッド」が捕まってしまったら困る
ライバル同士で非常にありがちな台詞。
でも、電話してくる探の表情が可愛い(笑)。
本当に、愛らしいです(←どんな趣味かと疑われそうな一言(笑)。)。
あの表情も、コナンを書き続けて画風が変わったからこそできる
描写的演出。)
脱線して、またこのレールに戻ってきましたが
探の余韻を残す最後の一言について。
残された状況からキッドの心中を察してくれるキャラがいて
嬉しい思いがする場面でした。
精神構造がゴツゴツで目の粗そうな中森警部には
ここまで感じることは無理なのでしょうね。
(でも、握られた手袋を見て『助けようとしたらしい』と
感じてくれるところはナイス!!)
あの状況から、キッドの行動を察することができる彼こそが
やはり『まじっく快斗』のお話の中では
キッドのライバルとしてふさわしい相手なのでしょう。
と、言うか
この件を通して、やっと
僕の中で「白馬探」はキッドの好敵手と位置づけることができました。
関西弁を口走る彼を見て、ますます愛着がわいてしまったところで、
キッドとしのぎを削る一人として是非応援していきたいと思う僕です。
○「ナイトメア」(英語)
↓
○「白馬探」(外国かぶれの気障なヤツ)
↓
○ 探=探偵
↓
○ nightmare→「悪夢」へと翻訳→「しんじつ(真実)」への暗喩的置き換え
非常にしっくりくる設定に感動(←もう、くどいよ!!)
でも、この一言、他の誰が言っても浮いてくると思いませんか?
・ 中森親子(警部・青子)では、無理。
・ 紅子は魔女であり、魔法を使えば何でも分かってしまいそうなので
目に見えない「キッドの葛藤」を慮る重みを表現できない。
・ もし仮にこの話に新一が登場していたとしても
「まじっく快斗」のレギュラーではないので、
新一が思いを馳せても「名探偵コナン」の株が上がるだけで
「まじっく快斗」自体の価値を上げる効果はない。
僕の中ではまるで、この一言のために
「探」という布石(探の設定・今までの人物描写)があったのかと
思いさえしてしまう。
ところで、ナイトメア(nightmare)の語源について語っていらっしゃる方の文を見つけて読んでみました。
その人の話によると、
「ナイトメアは昔から馬」らしいですね。
知りませんでした(赤面)。
そう言えば、警察がナイトメアの話をするとき
馬の絵も描いてありました。
ナイトメア=馬という一般的連想を描写したものだったのですね。
今更ながら、とりあえず気づけてほっとしました(笑)。
(以下、引用です。)
そもそもNightmareはNightとmareに分解でき、前者が夜を意味するのは自明ですが問題はうしろのmareです。私はこれを英語における古語である悪魔と言う意味だと解していました。語源的にはmureder ,mortalあたりと軌を一にし、印欧祖語までさかのぼれる言葉です。サンスクリット語でもmaraという形で悪魔をさし、日本にも仏僧が修行を邪魔する悪魔として魔羅という形で残っています。だが辞書を繰ればわかるようにmareは雌馬という意味もあり、さてどちらがNightmareのmareなのか?
答えをさきに言ってしまえばNightmareのmareは悪魔の意です。これは語源学的に確定されています。要は13世紀にNightmareが文献に初出した頃にはまだ雌馬のmareと悪魔のmareのスペリングが区別されていましたし、馬と悪夢は無関係です。
結局の所最近、悪魔という意味のmareが廃れ、ネガティブな意味のある雌馬という意味で誤解されるようになったと結論づけられます。 Nightmareの語源として「昔、ヴァイキングが悪夢を、てなずけられず手に負えない雌馬に喩えたため」などとまことしやかな俗説まであり、故にまともな英語辞典を引いても、Nightmareに馬という意味があてられてません
ではいつ頃、だれがNightmareを馬だとしたのか?これは文献史料よりも図像史料の方が確定は容易そうです。おそらく時代に関しては18世紀末から19世紀と一応あたりはあるのですが、がまだおって調査する必要がありそうなので分かりしだUpします。
ナイトメア
→ 「馬」を連想する人物、登場
→ 白馬、帰国(登場)
一般的に「ナイトメア」と言われて「馬」を連想するものなら、
ナイトメアを登場させることで、探を帰国(キッドの前に登場)させる
演出の一つだったりして??と勘ぐる僕です(^-^;)
「ナイトメア」→「馬」を連想→白馬探、登場
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