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「昼夜逆転」現象のナゾ――なぜ「ウツ」の人は朝起きられなくなるのか?

――「うつ」にまつわる誤解 その(7)

http://diamond.jp/series/izumiya/10007/?page=3

<引用>
 日中は、世の中全体が活発に動いている時間であり、人々は皆、仕事や学校に出かけ、有意義な活動をしている時間です。そんな時間に、「うつ」の療養で自宅にポツンといる自分。ただでさえ「うつ」によって無力感を感じ自己否定的な気分があるところに、日中起きていて、状況的にも世の中に取り残されたような感じがしたり、自分が無価値な感じを抱いたりしやすいことは、想像に難くありません。

 逆に、夜や深夜の時間は、世の中のほとんどが活動を休止する時間ですから、クライアントにとってはあまり精神的に委縮することなく過ごしやすい時間でしょう。

 ですから、つらい日中の時間帯には眠ってしまうことによって、世の中からヒリヒリと自分に突き刺さってくるものを自動的に避けようとしているのではないか、そうやって「心」の療養がしやすいようにしているのではないか、と考えられるのです。

 つまり、外傷で「かさぶた」が形成されて外部刺激や感染から傷口の弱い部分を守る働きに相当するような意義が、この「昼夜逆転」にもあるのではないかと考えられるのです。

「規則正しい」は、
文字通り正しいことなのか?

 以前、「遅刻」について触れたとき(第3回)にも述べたことですが、現代のように、「時計」という機械に合わせた「規則正しさ」を考えるようになった歴史は、人類にとって意外に新しいものです。

 健康でバリバリ社会適応している時には気づきにくいことですが、われわれ人間は、季節や天候や月経周期を含めたバイオリズムなどによって、日々違う状態にある「生き物」です。それを機械的リズムで規制することがいかに「生き物」の自然に反したことなのか、ということを、改めて考えてみる必要があるのではないかということです。

 特に「うつ」の状態にあるような時には、現代社会が求めてくる価値観から自分を眺めるよりも、「病気」や「症状」が何か大切な働きをしてくれているのではないか、と、しばし立ち止まって、視点を変えてみることも大切なことなのです。

(以上、引用終わり。)


夜中、精神的に委縮することなく
のびのびと過ごすことのできる時間であるというのは
頷ける部分。

夜更かしをしてしまう心理は、僕にもあてはまる。

わざと周りの人と活動時間帯を変えようとする
潜在意識の仕業ということなのでしょうか??

鬱のとき、
昼夜逆転も仕方がない、
もっと言うと
それをすることによって
精神を安定しようとしているのだから、
止める必要はないということか。


現在、僕自身で言えば
昼夜逆転の時期は終わりましたが、
日中のうたた寝はひどくなっています。

人の2倍は寝ないと
バランスがとれないみたい。
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HN:
東山
性別:
非公開
自己紹介:
海月くらげさんにプレゼントしていただいたイラストです。
「リコーダーで音を外す学ラン新一」
ぼくのキャラにぴったりです(笑)。
ありがとうございます!!