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音楽は大の苦手(笑)!!!

新一と僕との唯一の共通点かもしれません(笑)。

今日は、僕が住むまちで
音楽の授業のお勉強会がありました。
部外者(!?)な僕もこっそりと潜入(笑)。


まずはじめに、
大学の先生が鍵盤ハーモニカの講演をしてくれました。
松田 昌(まつだ まさ)先生という方です。

その先生は、大学とお家の行き返りは自転車だそうですが、
自転車に乗ってお家に帰る時、
なんと!
鍵盤ハーモニカを首から下げて
演奏をしながら帰っているそうです!!!

昌先生、ホントに上手に演奏されるから、
(一つの鍵盤ハーモニカで、右手でメロディ・左手でベースを弾いていた!)
そんな大人の人が
自転車に乗ってやってきたら
すっごく楽しい!!!
(自転車運転中は、片手はハンドルを握っていると思いますが。)
帰り道、毎日でも会いたいな(^0^)/

お話の中で、1学期に習った「かっこう」を
みんなで練習する時間がありました。

僕は音符が読めません(^-^;)
でも、1学期に「かっこう」のドレミを何とか覚えたので
僕もできたよ♪

でも、覚えた音をただ吹くのではダメらしい。

音符はその長さが決まっているけれど、
歌詞にあわせて
その長さを微妙に変えて演奏したり、

(「かっ」→ソ、「こう」→ミ とあったら、
  ちょっとミを長く演奏する。)
音符に強弱をつけたり、(「かっ」→ソ、「こう」→ミ とあったら、
 ミの音を小さめに演奏する。)
するのがいいんだって。

また、レレミファ~レ、ミミファソ~ミのところが
だんだんと音が大きくなるように演奏するといいらしい。


学校の授業でも、先生はあまり言ってなかったけれど
何度も練習していくと、なんとなくそんな風になっていっていたような。

でも、昌先生が言うには、
ドレミを覚えてそれを演奏しようと必死だと
歌詞の雰囲気を音に出す工夫ができないから、

歌をしっかりと歌って
歌詞の中身をしっかり理解すること
また、その様子を思い浮かべることが大事なんだって!!!


昌先生が言うには、この歌の歌詞には
主人公がいるらしい。
「ほーら、ほーら、母さん。(かっこうが鳴いているよ!)」ってお母さんに話し掛けている
僕たちと同じぐらいの年の子がいるらしい。

そうだったんだ!

僕はてっきり、かっこうがお母さんに呼びかけているのかと思っていました(^-^;)

この曲で一番強い音になるのは、
レレミファ~レ、ミミファソ~ミ
ソ~ミのところだけれど、
曲の主人公が、かっこうが鳴いているのに気付いて
お母さんに知らせる時の気持ちの高まりを表すために
続きの「ソ~ミ、ソ~ミ、ファミレド」の
ソ~ミは、音の強さを保ったまま演奏するのがよいそうです。


学校では、音を出すときは
必ずタンギングをするようにと言われますが、
昌先生が言うには、曲によって
タンギングが必要な歌とそうでないものがあるようです。
曲によってはタンギングをしないで演奏した方が良い曲があるんだって。
(たとえば、「あかとんぼ」とか。)

あと、心に残ったのは、
「合奏の時、演奏は他の人に合わせろ!」ということ。

自分がどう演奏したいかということと
他の人がどう演奏したいかということが
違うときがある。
でも、
それぞれの主張しあった音が混ざると
音が揃わないので綺麗に聞こえないみたい。

自分の音も、他の人の音も聞いて
合わせようと気を付けて演奏すると、
休符の時に心地よい静かさが生まれ
音楽もずっとよく聞こえるみたい。


みんなで一つのテンポを作る
ことが大事なんだって!

テンポを作るのは、音が鳴る音符だけではなく、
音が鳴らない休符も大事なんだね。


難しいけれど、良い勉強になりました。

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東山さん、こんにちは。月夜つきよさんのブログでお話をさせていただいております、keiと申します。教育のお話でよくご一緒させていただくので、どんな方なんだろう…と思っていたのですがURLがわからず、勝手ながら検索をかけさせていただきました(すみません)。
同じように教育について学んでいる方とお話しさせていただけて、とても嬉しいです。

正反対の立場からの音楽教育のお話、興味深く読ませていただきました(ちなみに私は体育が苦手)。音楽好きからいわせていただくならば、「構えないでほしいな」と思います。私は吹奏楽なんてやってますけど、リコーダーやしゃもじや卵パックなんかを「楽器」として使ったりもするんですよ。何たって「音を楽しむ」ものですから、その時にしか生まれない空気を楽しんで欲しいです。実際、私音楽理論苦手なんですよ…(^^;)
子どもたちにはもちろん知識も持っていて欲しいけれど、「音楽は楽しい」という認識を持ってもらえたらいいなと私は思っています。

よろしければ、またお話しさせてくださいね!
>東山さん、こんにちは。月夜つきよさんのブログでお話をさせていただいております、keiと申します。教育のお話でよくご一緒させていただくので、どんな方なんだろう…と思っていたのですがURLがわからず、勝手ながら検索をかけさせていただきました(すみません)。
>同じように教育について学んでいる方とお話しさせていただけて、とても嬉しいです。
>
>正反対の立場からの音楽教育のお話、興味深く読ませていただきました(ちなみに私は体育が苦手)。音楽好きからいわせていただくならば、「構えないでほしいな」と思います。私は吹奏楽なんてやってますけど、リコーダーやしゃもじや卵パックなんかを「楽器」として使ったりもするんですよ。何たって「音を楽しむ」ものですから、その時にしか生まれない空気を楽しんで欲しいです。実際、私音楽理論苦手なんですよ…(^^;)
>子どもたちにはもちろん知識も持っていて欲しいけれど、「音楽は楽しい」という認識を持ってもらえたらいいなと私は思っています。
>
>よろしければ、またお話しさせてくださいね!
keiさん、こんばんは☆ 
僕こそ、月夜つきよさんのブログでお世話になっております。
挨拶を申し上げるのが遅くなり、申し訳ございません。
URLをお知らせしていなかったので
お手数をおかけしてしまいました。
わざわざこんなところへ★ どうもありがとうございます(^0^)/
ここは、特には発信に意図をもっていないので
読むに堪えないものばかり。
すみません(^-^;)

keiさんのご意見から、いつも学ばせて頂いております。
僕は、全くといってよいほど勉強をしておらず
恥ずかしい意見ばかりだと思います。
これからも、いろいろと教えてください☆
よろしくお願いします(^0^)/


音楽に堪能な方からアドバイスをいただけて、とっても嬉しいです!
「構えないで」いいとの一言、ホッといたします。
「音を楽しむ」・・・、漢字からの認識ではわかっているつもりでも、
そのためにどのようなステップを踏んでいけばよいのか
苦手の僕には全く考えが及びません(汗)。
「その時にしか生まれない空気を楽しんで欲しい」
その空気を演出できるような一指導者に、
なれるといいなと、夢物語を思い浮かべるだけ・・・努力が伴わない僕です。
機会があれば、また教えていただけると大変嬉しいです☆

これからも、ぜひお話させてください(^0^)/
よろしくお願いいたします。
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HN:
東山
性別:
非公開
自己紹介:
海月くらげさんにプレゼントしていただいたイラストです。
「リコーダーで音を外す学ラン新一」
ぼくのキャラにぴったりです(笑)。
ありがとうございます!!