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卓さんから、コメントを頂きました♪
どうも、ありがとうございます(^-^)/

 ♪ こんな幼虫が身近にいたら、大騒ぎ。
   かといって、出身は山奥なので、
   虫のいない生活というのは不自然な感じ。
   何でしょうね、この微妙なスタンス。


実は先日、このことで突っ込まれたことがありました★
「グループ・エンカウンター」というのに参加し、
『二者択一』というものに取り組んだときです。

コレのねらいは、<自己理解>、<他者理解>を促すもので
用紙に対立するもの、もしくはよく似たものを二者挙げて、
どちらが好きか、どちらがより大切かを選ぶというもの。

それが終わると4人ほどでグループを作り、
結果を紹介しあいながら共有していくのです。

その際、質問してもよいが、批判してはいけません。


たとえば、こんな選択肢があります。

 <社長>    ・  <副社長>
 <論理>    ・  <実践>
 <男>      ・  <女>
 <マンション> ・  <一軒屋>
 <美人>    ・  <性格>
 <林>      ・  <草原>
 <愛>      ・  <誠>
 <ヨーロッパ> ・  <アフリカ>
  <時間>    ・   <金>
 <都会>    ・  <田舎>

                   などなど

これは、心理テストではありません。
コレを通して自分を見つめ、他者について知るということが
目的なのです。

しかし、コレには質問が許される。
<林>      ・  <草原> 
<都会>    ・  <田舎>
上の二つの質問に、後者で答えたところ
質問を受けました。

○ 「林」と「草原」では、「草原」がいいと答えていますが、
  どうしてですか?

◎ 「林」には、蜂などの虫やマムシがいっぱいいそうなので好みません。
  一方、「草原」は草が風にたなびき、景色も綺麗で
  花が咲いている様子も容易に想像できるので、好きです。

○ なるほど! では、都会と田舎では、田舎と答えていますが
  どうしてですか? 田舎には、あなたの嫌いな
  虫がたくさんいると思うのですが・・・??


ギャ―ン★


お、おっしゃるとおりでございますm(_  _)m
僕は、支離滅裂なことを言っておりました。

虫は本当に嫌いです。
背中の4枚の羽根がブーンというのが、
そしてもれなくこちらへ飛んでくるのが
怖いのです!!

でも、草木の揺れる風景が好きなのです。

こんな都合のいいことばかり言っていては
いけないのでしょうか?

いけないのでしょうね・・・


 
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いいお話を聞かせて頂きました!

日本人は、二者択一する必要の無い場面で、強引に択一的なスタンスを求めがちだなぁと思うことが多々あります。

例えば、政党なんていうのは、党員たちの意見や方向性があまりにも一致し過ぎていて気持ち悪いです。「この法案は同じ党内でも賛同できない」とか「この点だけは他党の意見を支持する」とかいう事がもっともっとあっていいはずなのに、それを許さない日本の政党政治が大嫌いです。政治に関しては全くのノンポリですが、それでも郵政造反組、なんていうのは立派に感じました。

あ、小学生の東山さんにはあまり関係のない話でしたか……(笑)。

一方で、決めなければならないトコロで決まらないという事もよくあります。日本では伝統的に、集団や団体の決定権を「会議」に委ねている為、問題の責任がどこにあるのかうやむやになってしまうのだという話も聞いた事があります。

儒教的精神の中に、「中庸」というのがありますが、この精神を色々とはき違えちゃっているな~と、感じることがあります。

かたっくるしい話になっちゃってごめんなさい。僕自身、こんなかたい話は好きではないのですが。
卓さん、こんにちは☆
コメント、どうもありがとうございます(^0^)

択一的なスタンスを求めがちな日本人の気質、なるほど!
言われてみると、そのような場面がよくあるのかなあと感じます。


あまり外国に目を向けない僕は
日本の政党政治を見て
「こんなものなのか」と思っていましたが、
やはり、一人一人志をもって(?)国会議員になっているはずなので、
自分の実現させたいこと=政党の方針なんて、
本当はあるわけないですよね!!
一致するところもあれば、全く逆になることもある・・・
せっかく自分の名前を出して
一人の国会議員として任せられているのであるから、
もっと自分の意見を一人一人が色濃く出していくことが大事なのかもしれません。

郷に入っては郷に従え

なんて、よく言われるけれど、
自分が一人の確固たる一存在なのだと言うことを忘れてしまうと、
その集団の中にいても
一存在としての価値をなさなくなってしまうような気がするのです。

和して同ぜず

とても苦手な響きです(笑)。
こんな心意気で事を成さねばなりませんね(^-^;)


僕なんか特にそうですが、
変化には全くついていけないタイプです。
事なかれ主義というやつでしょうか?
今までどおりで何とかなるならそれでいいじゃないという感情で物事を判断しがちです。

でも、これは
持ち上がっている問題について全く対処できていないような気がします。

「どうしよう?」「とは、言ってもねえ・・・」
といってマゴマゴしているだけです。

きっとそうしている間に、
憂慮していた事態が実際に起こってしまう・・・

起こってみないと判断のしようがない、
または問題の事態を具体的に想定する思考力がない、のか・・・

対処が後手後手に回る典型でしょうか。

その原因は、卓さんのおっしゃる「責任の所在をうやむやにしておきたい心理」なのかもしれません。

事を成す先頭に立てば、
その責任も同時に負うからです。

そのリスクさえも明確に把握しながら
物事を着実に進められる手腕の持ち主がトップにいるかどうか
それが鍵だと、
勝手に思い込んでいる僕です(笑)。
(結局、人任せ[汗]。)

「中庸」の精神、
僕にとっても本当に難しい。
単細胞なのか、
目に付いた「よさそう」なものにまっしぐらな傾向が・・・
結果として天秤のバランスを崩してしまう。

本来、「中庸」とは、何を言おうとしている考え方なのか、
勉強してみないといけないですね(^0^;)

まったくお返事にもなっていませんね。
申し訳ありません。

とっても勉強になるコメント、
どうもありがとうございました(^0^)/



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東山
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自己紹介:
海月くらげさんにプレゼントしていただいたイラストです。
「リコーダーで音を外す学ラン新一」
ぼくのキャラにぴったりです(笑)。
ありがとうございます!!