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 日本3大庭園の一つ、兼六園へ行って来ました。

澄んだ涼しい風が吹き抜けて、とっても気持ちいい場所でした。
夏でだいぶはげてきてはいたけれど、地表のコケがきれいだったよ。
次は、紅葉の時期に行きたいな。

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これは、何でしょう?

これは、卵です。

何の卵でしょうか?

何かが生まれてきていますね。

なんと、これは恐竜の卵なんです!!!

恐竜の赤ちゃんが動いていました! すごい!!!


僕は8月25日(金)、家族で福井県立恐竜博物館へ行って来ました。
みんな、初めてです。
車で約7時間。 とっても疲れました。

入ってまずビックリしたのは、建物の構造。
僕は気付かなかったけれど、
父が言うには「(恐竜の)卵をイメージした構造になっている」そうです。
確かに、遠くから見たら丸かった。
建物の中は中心が吹き抜けになっていて、
エスカレーターが各階層を繋いでいる。
包み込まれるような不思議な感覚のする建物だ。

博物館には地下1階から3階まであり、
順路は地下1階→1階→2階→3階となっている。

地下1階のダイノストリートを通って、
1階「恐竜の世界」ゾーン。
恐竜骨格がしっかりと組み立てられて
ひしめき合って暮らしている。すぐにも歩き出しそうだ。

骨骨の恐竜さんたちの住むゾーンを過ぎると、
お肉がついている本物そっくりの恐竜さんたちがいる。
その恐竜さんたち、動くんだよ!!
僕の方を向いて、大きな口をグワッと(汗)。
肉食恐竜が鋭いつめがついた手を
こちらに伸ばしてきて・・・、きゃっ★
怖い(^-^;)。

同じ1階に「地球の科学」ゾーン。
恐竜以外の生き物の化石、鉱石などの展示。
綺麗な石がいっぱいあったよ。
大人の女の人が特に喜びそう(笑)。
お母さんは、疲れたっていって僕と一緒に来なかったから、見られなかった。
残念だったね(笑)。

2階に上がると「生命の歴史」ゾーン。
生命の誕生から人類までの進化の様子が見られます。
人体骨格の標本もありました。
学校の標本よりも黒っぽくて本物って感じがしたよ。
僕が見に来たんだけれど、僕が見られている感じがしました。
僕よりももっともっと長い時間を「生きてきた」この骨格は
いったいどんな歴史を見てきたのだろう。
その代弁を、この博物館がしてくれているのかもしれない。

3階には特別展。「恐竜以前」。
地球ができた様子がよく分かりました。









卵の中でも、しっかり恐竜だね!



ギャオー!!!

今にも襲って来そうですぅ(泣)。

この夏休み、夜更かし大好きテレビっ子となってしまいました(^-^;)

最近、というか、今日改めて面白いと思ったのは
日経スペシャル『ガイアの夜明け』!

今晩は、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」が変わろうとしていると言う話題。
チェーン店であるロイヤルホストが『地消地産』を目指して動き出したと言うのだ!!

チェーン店のファミリーレストランは、
大体の店で同じメニュー、同じ味を消費者に提供している。
それがチェーン店のブランドであり、安心感でもあった。
しかし、それをするために、支店は
本部が仕入れた食材をおろしてもらっている現状がある。
もっと言えば、すでに味付け・調理された出来合いの冷凍ものを届けてもらい、
それを温めて皿に盛っているだけというのが現実なのだ。

どこの店に行ってもまずまずの味が保障されるという利点があるものの、
おいしい料理を味わっていると言う感動が薄れてしまうという欠点が付きまとう。

それを打開するために新たに試みられているのが
店ごとに地元の農家と契約し、その土地の食材を仕入れること。

やはり本店からおろされる食材よりも新鮮で
そのものが本来持っている美味しさが一層強い。

そして、その新鮮さと美味しさを引き出すオリジナルメニューを創り出すこと。
店ごとに違う「味」が楽しめるようになるのだ。

食材が本来持つ美味しさを最大限に引き出し
その美味しさで、客に食べることの楽しさや喜びを感じさせる。

チェーン店であるのに、あえてその「鎖」を断ち切るという発想・・・。
すごいと思います!!!
この取り組み、成功するといいなと思います☆

今後の展開に大いに期待しています(^0^)/






延長15回で同点☆
翌日再試合にビックリ!!


甲子園って、そんなルールだったんですね!!
僕はあまり野球は詳しくないけれど、
手に汗握る展開に、
連日、母と肩を並べてブラウン管の前に座り
一喜一憂の毎日!!

決勝戦では、それぞれのチームのピッチャーが
すごく上手に投げる人だったみたい。
なかなか得点が入らなかったね。
でも、この緊張感が「さすが決勝戦!!」って感じがしました。

今年の甲子園はホームランがいっぱい☆
決勝戦でもホームランが出たね!
暑い中、頑張って練習した成果だね。偉い(^0^)/


ベスト4に残った鹿児島のチームも
面白いなと思いました。
代打で登場するスキンヘッドの選手。
オーバーリアクションで
とっても楽しい(^0^)/
明るい雰囲気がいいなと思いました。
チームがピンチになると
「僕の頭を撫でると勝てるぞ!」
と言って、バッターで出る選手に頭を撫でさせていたんだって。
なんか、勇気付けられる感じ。
また、彼は運気を呼び寄せる力があったみたい。
彼が代打で見事に打つと
その後、試合の流れが変わっていっていたみたい。

早稲田実業の斎藤投手も
バッターとして彼が一番怖いと言っていたらしいです。

彼のみんなを元気にさせる力、
チームを活気付ける力が
チームを勝利に導いていたのかも。
すごい!!!



読書感想文コンクールには課題図書っていうのがある。
これらを読んでみた。

<小学校低学年の部>
 ○ 「どんなかんじかなあ」
 ○ 「ビーズのてんとうむし」
 ○ 「とくべつないちにち」
 ○ 「あかちゃんてね」

「ビーズのてんとうむし」以外の本は、本の厚みが薄くて
絵や写真がたくさんついているのでとても読み易かった。




○ 「どんなかんじかなあ」

 主人公の「ひろくん」には、いろいろなお友達がいる。
目の見えない子、耳の聞こえない子・・・、などなど。
ひろくんは、目をつぶったり、耳栓をしたりして
その世界を感じ、その素晴らしさを見出している。
見る感覚、聞く感覚、嗅ぐ感覚、味わう感覚、触る感覚を「五感」というそうだが、
それらの一つでも働かないことの不自由さを
健常者は「かわいそう」とだけ感じて片付けてしまうことが多い。
でも、ひろくんが深く考えたことを見ていくと
そうではないのかなと思えてくる。
聞こえないことで見えてくること、
見えないことで聞こえること、考えられること・・・。

「自分らしさ」が大事だと、よく聞くけれど、
目が見えないことや、耳が聞こえないことが
ひろくんのように考えられたら、
それも自分らしさだと受け止められるかもしれない。

でも、それは
「自分らしさ」と受け止められるような環境に
身を置くことができなければ難しいと思う。

僕の学校にも体が不自由な子がいる。
五感ではなく、手や足などの運動機能が麻痺しているところがある子だ。
時には車椅子の時もあるが、ほとんどの場面で
腕を立ててつかまるとちょうど足が地面に着くように作られた
歩行補助車につかまり、自分の足で歩いている。
今はその補助車につかまり、すいすいと前進しているが、
僕が入学する前の、その子が入学してまもなくは
つかまり立ちもできないほど、運動能力に問題を抱えていたようだ。

その子がここまでになれたのは、なぜだろう?
それを解く鍵は、その子の「笑顔」にあるのではないかと考えている。

なぜその子は笑っていられるのか。
それは、学校でその子のことをさげすむ者が誰もいないからである。
その子の体の不自由さを「短所」として悪口を言ったり、
一緒に活動することに「迷惑さ」を感じて態度に出す者がいないのである。

反対に、何も言わずに車椅子を押してくれる子、
授業で使う道具や給食をその子の分まで持ってきてあげる子などなど、
その子が困らないようにと、進んで手を貸してあげられる子が多い。

「この場所にいていいんだ。」自分自身でそう思える・・・。
そんな気持ちになれて初めて、自分の「よいところ」を出せるようになると思う。

周りの子達からの優しさは、この子が歩行訓練をすることを後押ししている。
友達の「いいよ」の気持ちを、その子の中で「がんばる」に変えて
重たい自分の体を、両腕を突っ張りながら笑顔で支える。
その子の腕に、その子の肩に、その子の脇に、その子の腰に、
友達からの見えない手がそっと触れているようだ。

入学当初、その子はあまり話さなかったそうだが、
今は自分の気持ちを少しずつ言葉にできるようになってきているそうだ。

それは、生まれ持ってたまたま五感に障害の無い人にも当てはまる。







 ≪冊子からの引用≫
 サボニウス風車って何?

  サボニウス風車はフィンランドのS.J.サボニウスが1929年に発明した風車です。
  この風車は、図2のように円筒を半分に切った形の羽根が、 少し重なって互いに向かい合うように取り付けられた構造をしています。


 ※ 図や文を、<第9回リフレッシュ理科室「地球大好き作戦」>の冊子から引用させて頂いております。



≪冊子からの引用≫
  風車に向かって吹いた風は、空気の流れとなって
 まず1枚目の羽根に当たり、羽根を押します。

  この空気の流れは、1枚目の羽根により流れの向きを変えられて、
 もう片方の羽根に当たります。

  ここで羽根を再び押し、流れの向きを変えられて
 風車の外側に流れ出ます。

  このようにして、風車を回転させようとする力が
 生み出されます。(図3)


 ≪僕の感想≫
  向かい合った2枚の羽根に風が跳ね返るように当たることで、
 ×2の力が得られるようだ!
  弱い風でも風車を回転させられる理由はここにあるらしい。

  また、逆から風が吹いても、力が働く向きは同じになるので、
 いつも同じ向きに回転させると都合がよい場合
 (例えば、糸などを巻き取ることやモーターを回すなど)
 にとても便利な仕組みだと思う。

  これをきっかけに、世の中に使われている風車が
 どんな仕組みで生かされているのかをもっと調べてみたいと
 思いました。

 【 クイズの答え  (ア) 】


 <参考文献>
 第9回「リフレッシュ理科教室」地球大好き作戦
 
 ※ 図や文は、<第9回リフレッシュ理科教室「地球大好き作戦」>の冊子から引用させて頂いております。



昨日、僕はお父さんと一緒に
「地球大好き大作戦」に参加してきました!

科学の原理を生かした工作をする、理科教室です。
毎年開かれているそうですが、僕は今年初めて参加しました。

3つの教室がありました。

 ○ 風を使おう! くる来る風車
 ○ 磁石で分別! リサイクルスライダー
 ○ 水を大切に! すい水クリーナー

僕は、「くる来る風車」を作る教室に行きました。



この工作では風車を作りました。

「風車」とは、地上に吹く風をうまく利用し、私達の生活に役立てようと発明された道具だそうです。

「風車」と言えば、
ハウステンボスなどで回っている、
四角くて大きな羽根が4枚ついているものを想像する人が多いでしょう。

また、最近では「風力発電」で使われる、
細長い花びらのような羽根を持った風車を思い描く人もいるかもしれません。

これらは皆、風の力を回転力に変える機能が備わっているそうです。

ところが、最近
風の力をできるだけ無駄なく使うために、
いろいろな構造をもった風車がいろいろと発明されているそうなのです!!

昨日、僕が作ってきたのは
「サボニウス風車」というものです。
サボニウス風車は、風向きが変わっても回転することができて
また、弱い風でも回転できるという特長があるらしい★

一つの風車で大きな力を得られるスマートな風車!!
作ってきましたよ(^0^)/








 




「サボニウス風車」を横向きにして
レールに載せてみました。




団扇からハタハタと風を送ると、
レールの上に載っている風車は
どちらに転がっていきそうですか?


 ア) 向かって右側。(団扇のある方向)
 イ) 向かって左側。(団扇の無い方向)




「へた」の秘密は、これから調べます(汗)。

秘密の鍵は「花」にあるのではと踏んでいます。

花は細長い花弁がついています。
その形と、ミニトマトのへたの形が似ていると思うのです。

ミニトマトは王様だ。
頭にちょこんと「王冠」をかぶっている。


ミニトマトの王冠の秘密、調べるぞ!!!



うっとりするぐらい、美しい赤。

単純な赤ではなく、
内側にある緑の層がより一層、赤に深みを与えているのだろう。

まん丸なのも、いいですね(^0^)/

大きさ、形、色などを見ると
本当に「ルビー」のように輝いて見えます。

この美しさに愛おしさを感じて、思わずカメラを手に取る僕です。










お母さんと子どもが仲良くお話しているみたい♪

僕とお母さんみたいでしょ(^0^)/



夏休みは、おいしいことがたくさん♪

今日は朝、目覚めの瞬間に
スイカをスプーン一すくい
口の中に入れてもらった。

我が家でなった小玉スイカだよ!!!

ちょっと水っぽい感じもしたけれど、
ちゃんとスイカの甘さがあった。
今年は最初で最後の一つなんだって!
とってもおいしかったです(^0^)/

他にも、家ではブドウを育てていてね、
今まではほとんどなったことが無かったけれど、
今年は調子よくなったみたい。

今まではならなかったのに、何でかな?

今年は房の一つ一つに茶色の紙袋をかぶせていたよ。

それに、鶏ふんや庭に生えていた草を抜いてかぶせていました。

それがよかったのかな・・・?

ブドウは一つ一つの粒のサイズがバラバラだったけれど、
一番大きい粒は足の親指サイズぐらいありました。

どうやら品種は「巨峰」らしいです(笑)。

気のせいか、ワインのような
甘いような酸っぱいような感じの味。
(「ワインのような」というのは、イメージです(爆笑)!)

今日は一房、完食しまし(^0^)/

これからもっとおいしいブドウがなるらしい。
ブドウは、木が年を取るほどおいしくなるんだって!!!
楽しみです♪


そして、
今日はかぼちゃの収穫日!!!

あわせて10個とれました。

並べてみたら、まるでボウリングのピンみたい???

さて、ここでクイズです!
「この中で、『かぼちゃクン』はどれでしょう??」








読書感想文コンクールの提出期限は、8月24日(木)である。

いつもなら
「まだまだい~な☆」
と言って、テレビの前でゴロゴロしているが、
今年は少し違う。

いや、毎年ゴロゴロしながらも
「後で痛い目にあうんだろうな」というソワソワ感に
さいなまれながら横たわっていたところは同じである。

でも、去年のようにはなりたくない。

昨年、前日になって本を開き、
母に隣りに座られながら感想文を書いた記憶がある。
本を読み終わったのが午後10時。
僕は自分の机が無いので、
廊下のドアを開けた店にあるアップライトピアノを机代わりに
取り組んだものだ。

(僕のうちはお店をやっている。
 家と合体していて、戸をあけると我が家の廊下につながる。
 お店は家の北側にあり、コンクリートの冷たい感じがするのか、
 何だかひんやりとする場所だ。
 家の敷地内で唯一、クーラーのある部屋でもある。)

母は、自称『国語の先生』である。
「この素晴らしい才能を、こんな荒野に埋もれさせておくなんて
 もったいない。」
が、口癖。
母が幼少のみぎり、この手のコンクールではいつも
表彰されていたと言う。
母の実家には表彰状が束になっているとか。
見てみたいものである。

ただ、その言葉、
あながち嘘とも言えないと感じるときがある。
僕には3つ上の兄がいるが、
通知表はさえないのに、夏の感想文コンクールでは
いつも表彰状をもらってくる。

母の手が入っているからだ。

その兄の弟である僕も、
もれなく母の「手」にかかる。

午後10時―。
小一の僕はもう就寝時間。
僕の頭を睡魔が両手で右・左・右と揺さぶる。
もう、思考能力は完全に停止していた。

その様子を見た母は、
「もっと早くやっておかないからよ!!!
 どんなに眠たくても、明日までに必ず書き上げるんだよ!!」
と渇を入れる。
その瞬間は背中に物差しが入ったがごとくであるが、
2分も立つと僕は夢の住民。

結局、下書きは母が書くことになった。
母は僕に10問の質問をした・・・らしい。
僕の覚えているのは第4問までだった(笑)。

約2時間、僕はほって置かれて
午前0時30分ごろ、揺さぶり起こされた。

広告の裏には母の字がびっしり。

第一の関門。
母の字が読めない。
母の字はきれいであるが、
文として読みこなせない。
正しく言えば、文章を読み取れないのだ。
文が難しいからなのか、それとも脳が寝ているからなのか
・・・僕の能力が追いついていないからなのか・・。

第二の関門。
書かれている文の順序が分からない。
変な記号で字や文が挟み込まれている。
文はどうつながるのか。

第三の関門。
原稿用紙の使い方が分からない。
どこからどこまで書けばよいのか。
間違えると母からのゲキが飛び、
せっかく書いた文を全部消さなくてはならなくなる。
「あ~☆ せっかく書いたのにぃ!
 こんなことをするのに、どんな意味があるんだぁー!!!」


消しゴムのかすが山を造る中、
それでも少しずつ清書原稿は進み
あと原稿用紙半分とまでなった。

ところが広告の裏に書かれた下書きは
あと数行、その余白を満たせない分量。

「ちょっと待ってね。」

僕は丁度よいとばかりに
その場に伏せ、眠りについてしまった。
翌日、僕はいつもの布団で寝ていた。

心配になり、出校日の朝原稿用紙を見てみると、
だんだん汚くなる字のあとに、大人の字で最後のまとめが・・・。

眉をひそめて母の顔を見つめると、
「だって、何回起こしても起きないんだもん。
 だから、書いておいたよ。
 今日の宿題だから、これを出しておいで!」
と・・・。

僕は半泣き。

山場はそこじゃない。

じりじりと暑い中、とぼとぼと学校へ。
担任の先生が見守る中、
原稿用紙を開いて配膳台の上へ提出。

始めの人から15人ぐらいの人は
何事もなく提出できたが、
僕の3人前になると突然
先生がひょいと原稿用紙を持ち上げ、
中身を見始めたのだ。

「どうしよう、先生気付いちゃうかな???
 僕、怒られるのかな・・・。」


そう思うと、のどの奥が締め付けられるような感じがして、
顔がすごく熱くなった。
目の奥からジワッと涙があふれてきた。

息がとっても苦しくて
声が出ない。
「うっ、うっ、うっ・・・」
先生には気付かれたくない。

僕の並ぶ列に接する席の子が
「あれ?東山くん、どうしたの?」
ひそっと言った。
それにつられてみんながひそひそと言い始める。
原稿用紙に目を通す先生も、クラスの皆がざわめき始めたら
気付かないはずは無い。

「東山くん?」
先生は声を掛けてくれたが、
僕は返事をしない。
・・・声が出せないのだ。

顔を見られないように
無言で原稿用紙を出し
自分の席まで戻った。

先生は僕の席まで来てくれたが
何を言われても声が出せない。
あの時の気まずい雰囲気、
あの苦しさを忘れることはできない。


今年は去年と同じことはしたくない。
とりあえず、本を選ぼうと思う。












やはり、一休さんは「ベンハムのこま」の原理を発見していた☆

彼のすごいところは、その原理を人から伝え聞いたのではなく、ある出来事をきっかけにして発見し、試行錯誤して深めていったところにある。

この内容については、別の方のブログを見て知ったのであるが、その人によると、「考える」ということは、覚えたことを思い出す作業ではなく、自分なりに「仮説」が成り立つケースを「探求する」ことである・・・(ちょっと違う?)そうだ。

「真の学び」とは何か!!

それを求め、見つめる目を失わないようにしたいと思う。

≪参考≫
 お花の茶屋から世界へはばたけ!『考える』って何?

昨日、本ブログ始まって以来の
初コメントがありました!!!


『コワレ処』さんの掲示板で
僕の書き込みにいつもコメントをくださる
「友美さん」という方です!

僕のことを「東山くん」って呼んでくれるって☆
「わ~い、うっれしー!」(^0^)/

この場を借りて、
よろしくお願いします☆



虫かごにたもを持って、
振り回してとるのは「セミ」で決まり!!


でも、今日はそんなつもりじゃなかったので、
そっと様子をのぞくだけ。

「今度会ったときには、ゲットだぜ☆」

花壇に植わる背高ノッポのひまわりさんの肩に
ひょこっとつかまるセミ。

じぃ~っと動かないのが不思議だなっと思いました。





僕の叔父さんが学校の先生をしています。
今日は、
「今日は学校で面白いことがあるから、
 連れて行ってあげようか?」

と言ってもらったので付いて行きました。

そうしたら、なんと3階から
滑り台のような白くて長い布が
「ぬぅ~☆」って伸びていて、
大人の人が忙しそうに金具で固定していました。

下から覗いていると、
お仕事の服を着ているおじさんが
中から「しゅ~、ズルズル・・・」って
出てきたんです!

「・・・、ぼくも!!
 僕もすべりた~い!!!!」


・・・、叫んだのは僕じゃありません、
僕の叔父です(笑)。

僕もせっかくだから滑ってみたいなと思い
覗き込んでいましたが、
その様子を見て
「ぼくも、やってみる?」
って、お仕事をしている人に声を掛けてもらいました。

「うん!!!」

ところが、3階に上がってくると、
気持ちはウキウキからハラハラへと変わりました(汗)。

「このまま勢いよく落ちたら、
 すっごいしりもちをして
 おしりの骨が折れるかもしれない・・・。」


冗談抜きで、そう思える高さ。

「って、やっぱり止めときますっ!!!」

その声は届かず、半ば無理やり滑り台の中へ
「ストンっ☆」

「うわぁ~!!!」

って叫んだのですが、
そんな必要なかったみたい。

その救急袋、麻袋みたいにザラザラした素材で、
ズボンと擦れて意外に滑らない。

結局、ゆっくりと安全に地上に降りることができました。

よくよく考えてみて、
急袋だから、危ないわけないか・・・(笑)。

僕がトイレに行こうと部屋を出たら、廊下がもくもくとした煙でいっぱいになっていた。

よく見ると、棚の上に重ねてあった渦巻きの蚊取り線香の全てに火が移っていて、激しく煙が出ていたのだ。

父が休みに庭の草取りを頑張ってやってくれる。
そのときに使っていた蚊取り線香の火が完全に消えていなくて、他の蚊取り線香に火が移ったみたいだ。

「お父さん、何か大変なことになってるよ~!」

父が来て、父が線香を払うと
なんと線香だけではなく、それを載せていた棚まで燃えているではないか!!!


(「こっ、これは・・・、火事!?」)


すぐに火は消し止められ、事なきを得たが、
その後、夫婦喧嘩が勃発してしまったことは言うまでも無い・・・。

・・・、家が燃えなくて、本当によかったです。


女の子から手紙をもらった!!

その中に、「今、ピアノで『主よ、人の望みの喜びを』を練習しています。」とあったので、調べてみました。

インターネットってすごいね!
調べると、曲まで聴けちゃうんだもん。

あんなにたくさんの音が出てくるのに、
曲全体ではとてもゆったりした感じですね!

僕も、この曲がとっても好きになりました(^0^)/

朝、起きた時にこれを聴くと気持ちよく目覚められそう。

ぼくも、CDで曲を聴いてみようかなと思います!

http://sound.jp/yk_labo/ClassicM037.htm

hppt://www6.plala.or.jp/azu-river/page/contents/classic/music/god.htm



昨年の今ごろ、テレビで『最新作』とテレビCMしていた映像に、
白い少年騎士テムジンの姿があった。

紅い瞳、黄金色の髪、そして白い鎧。
「お~! ミステリアス・ガイ!!
 かっこいいー(^0^)/☆」


テムジンはナルトの力を「不思議な力」と言っていたが、
彼もそれに劣らず、不思議な力とオーラを放っていた。

今日、彼の秘密に迫れるかと思うと、わくわくする。
 一年越しのこの思い―。


彼には悲しみの過去がある。
手を差し伸べてくれる温かい手は
もう幻・・・。

ところが、そこから救い出してくれる新たな手が。

『弱き者が虐げられない世界を造る』

そうすれば、もう大切な人を失わなくてすむ。
自分と同じ悲しみを背負う者もいなくてすむ。

『理想郷』
叶えることが、生きる目標となった。

ところが、

目標を追う者は、時に自分の立つ位置を見失うものだ。

大いなる『手』は、真っ暗な洞穴の道に道標を優しく差し伸べる。
ただ闇雲に、走って、走って、走って・・・。

『理想郷』設立を心から信じて、
身を投げ出して力を貸してくれる友もいる。

「これで、いい。
 ぼくは、間違っていない・・・!!」



でも、気付く時が来た。

自分は、偽りの光に向かって歩を進めていたと言うことを。
本当の光とは真逆にある
「鏡」に映った光に向かっていたということを。

あるときは刃を交え、
あるときは「仲間」と感じる・・・、
そんなヤツが
「真実の矢」を放ったのだ。

「真実の矢」は、照らし出す。
我が手が泥と、罪無き人々の血で染められていることを。
同じ夢のために今も闘っている「友」がいたことを。

そして、刃を向ける自分に「仲間」と言い
手を差し伸べる熱いヤツ!!




テムジンの瞳の色が変わった!?

「石」の力から解き放たれ、
あの特別な力は失われてしまったけれど、
たくさんの同士が、その笑顔を揃えた。

悪しき夢から目を醒まさせてくれた熱いヤツとは、
ここでお別れ。

『理想郷』を旗印に
いつか再び出会うことを誓って。

次、出会うときにはそれぞれの夢を実現させていろ・・・!!




ぼくは、昨日
クラスメイトの□くんと、改めて『出会った』のだ。
今度は、□くんにとって特別な出会いとなるように。






僕たちが育てていたのは、
小玉スイカだったんだって!

昨日は出校日。
朝、久し振りにクラスのたくさんの友達に会ったよ。
それそれが作ってきた「ぶんぶんゴマ」を見せあっこ。
僕は白い紙に黒い模様を描いたコマ。
一方、友達のは七色に塗られた虹色ゴマ。

インターネットで調べて作っていたけど、
何だか友達のコマの方が色が綺麗で楽しそうに見えた。
雑に塗ってある△くんのコマも、勢いよく回転すると
とても鮮やかな色を見せた。

「東山くんのこま、変ってるね・・・。」

奇をてらって作ったものだから、
友達から曲者扱いされても仕方が無い。
でも、見向きもされないのは、
張り切って作っていったぶん、ショックもとても大きかった。

「東山くん、僕にもやらせて!」

僕に声を掛けてくれたのは、あっけらかんとしたキャラの
□くん。「ちびまる子ちゃん」でいうと、山田くんみたいな子。

その子は回すのがとっても上手!
□くんがたこ糸を引っ張るたびに、コマも
「ブゥーン、ブゥ~ン☆」
って大きな音を立てて回った。

すると、◆ちゃんが
「わあ~!東山くんのコマ、よく回るね。」

また、★くんも
「コマに黒い輪っかの模様がたくさん見えて、面白いね。」
って言ってくれた。

僕は□くんに、救われたような気がした。

次はぼくが□くんを救う番だ!

しかし、・・・どんなことができるだろう?

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HN:
東山
性別:
非公開
自己紹介:
海月くらげさんにプレゼントしていただいたイラストです。
「リコーダーで音を外す学ラン新一」
ぼくのキャラにぴったりです(笑)。
ありがとうございます!!